東京23区など関東南部の雪は8日昼過ぎまで 車道に積雪 スリップ事故や転倒注意
東京都心で積雪4センチ 道路にも雪が積もる
午前10時現在は東京都や埼玉県、神奈川県など南部を中心に雪がしんしんと降り続いており、東京23区では歩道だけでなく車道にも雪の積もっている所があります。横浜市内など市街地でも真っ白な雪景色となっており、公園では雪ダルマが作れるほどです。積雪は、東京都心4センチ、千葉市5センチ、横浜市2センチ、さいたま市6センチ、水戸市7センチ、宇都宮市13センチとなっています。
昼過ぎにかけて大雪のおそれ スリップ事故や転倒注意
午前10時半現在、大雪警報が東京都多摩北部や多摩南部、千葉県北西部、北東部、神奈川県西部、茨城県南部、北部の一部に発表されています。すでに大雪となっている所があり、積雪や路面の凍結による交通障害に警戒が必要です。
車の運転はノーマルタイヤでは大変危険です。雪の装備がない場合は運転をとりやめ、公共交通機関を利用する、お出かけの予定そのものを見直するなど、無理のないようになさってください。
また、午後は次第に雪がやんできますが、足元が滑りやすくなっています。今日は衆議院議員総選挙の投開票日ですが、転倒しないよう十分に注意してください。また、明日の朝にかけては積もった雪や濡れた路面が凍結します。明日の朝は少し早めに起きて、時間に余裕を持ってお出かけください。
市街地で積雪 お出かけ前の注意点は
(1)時間に余裕をもって行動しましょう。歩きなれた道でも、目的地に着くまでは、普段より時間がかかることが予想されます。焦って、急ぎ足になると、転倒する危険性もあります。
(2)滑りにくい靴を用意しましょう。靴底がツルツルしたものや、ヒールの高い靴は、危険です。靴底に溝がついている運動靴や、登山用の靴などがおススメです。
(3)歩き方のポイントを覚えておきましょう。歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。
(4)両手をあけておきましょう。リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら、傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。
雪道を歩くときに特に注意が必要な所は
1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しやすくなります。
2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。
3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。
4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。
久しぶりの雪ですが、これらの場所は、特に気を付けて、歩いてください。

