東京の桜は2輪咲くも今日18日は開花発表ならず 咲いているのにどうして
今日18日午後2時、東京・靖国神社にある桜(標本木)は2輪の花が咲いていましたが、「開花発表」は見送りとなりました。咲いているのに、開花の発表に至らなかったのには、理由があります。
東京の桜 午前に1輪 午後に2輪咲いていた
今年の桜の開花前線は平年より早いペースで進んでいます。気象台の標本木は、16日に高知と岐阜、甲府で、昨日17日には名古屋で開花しました。
東京都内でも桜の蕾が膨らんでいる様子があちらこちらで確認されており、今日18日は、いよいよ東京で桜の開花発表があるのではないかと、靖国神社にある標本木に注目が集まりました。
今日18日の午前中の観測では1輪咲いていました。午後2時に気象庁の職員が再び桜の様子を観察したところ、咲いているのは2輪で、本日の開花発表はなし、とのことでした。
花が咲いているのに、開花発表に至らなかったのには、理由があります。
桜の開花日とは
桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日です。なお、胴咲き(枝ではなく幹や根から咲く)による開花は、通常の開花とは異なるプロセスによると考えられることから、5~6輪に含まれません。
今日、東京の桜の標本木で咲いていたのは2輪でしたから、開花の発表にはあと3~4輪足りなかったのです。
明日にはついに開花発表か
今日18日に発表した日本気象協会の最新の桜開花・満開予想によると、東京の開花は明日19日です。明日は雨上がりに気温が20℃くらいまで上がる予想となっており、さらに蕾が花開くでしょう。この先は暖かい日が多く、東京の桜は来週25日には満開となる予想です。