12月1日 北海道~北陸は雷雨注意 関東以西は大体晴れるが西日本中心に黄砂飛来か
北海道と東北、北陸 大気の状態が不安定
落雷や突風、急に強まる雨や雪に、注意が必要です。
冷たい風が強まる、ゴロゴロという音が聞こえてくるといった、雷雲接近のサインに気を配ってください。スマホなどで雨雲レーダーをこまめにチェックするのも、雷雨の回避に有効です。
【各地の天気】
北海道は、ときおりザッと雨が降り、山沿いの一部では湿った雪に。特に雨または雪の所が増ええるのは昼前から昼過ぎで、局地的に雷を伴います。また、北部の沿岸ほど風が強まり、歩くのが大変なくらいになる所もあるでしょう。
東北(日本海側がメイン)は昼頃まで、北陸は昼頃から夕方にかけて、雨の所が多くなります。こちらも、雨脚が強まることや、雷雨になることがあるでしょう。
関東甲信と東海は広く晴れ。ただ、山沿いの一部で雨雲が湧くでしょう。
近畿から中国、四国、九州にかけても日差しが届きますが、日本海側を中心に、にわか雨がありそうです。
沖縄は曇りや雨。石垣島など先島諸島では、昼前にかけて局地的に雷を伴い雨脚が強まるでしょう。
西日本を中心に黄砂飛来の可能性あり
濃度は、それほど高くならない見込みですが、洗濯物や車などが汚れてしまう可能性もあります。
また、環境省によると、黄砂の影響で、ぜんそくなどの呼吸器系疾患や目のかゆみなどのアレルギー症状が悪化することも指摘されており、注意が必要です。
