明日29日から6月1日は気温上昇 30℃以上の真夏日地点が続出 熱中症対策を
明日29日~6月1日 熱中症のリスク高まる
局地的には雨雲がかかるものの、おおむね晴れるでしょう。強い日差しと、南から流れ込む暖かい空気の影響で、気温が全国的に平年を上回ります。
29日(金)と30日(土)は関東から九州の内陸を中心に30℃以上の真夏日の地点が増えるでしょう。31日(日)は、北陸や東北でも所々で30℃前後まで上がる見込みです。また、名古屋で34℃など、東海を中心に35℃くらいまで上がる所もあるでしょう。6月1日(月)は、北海道でも内陸の一部で30℃くらいまで上がる予想です。
特に土日は、屋外で長い時間過ごす方も多いと思います。ノドが渇く前に、こまめに水分を補給したり、日傘や帽子で直射日光を遮ったりと、熱中症対策を万全になさってください。汗を大量にかいたら、塩分も適度に補給しましょう。
熱中症のサインとなるのは、めまいや立ちくらみがする、手足がしびれる、足がつりやすくなる、軽い頭痛や吐き気がしてくるといった症状です。少しでも体の不調を感じたら、すぐに休憩し、体を冷やすようにしてください。睡眠不足など、元々体調が思わしくない状況では、熱中症のリスクがいっそう高まります。そのような場合は、無理をせず、予定を変更することも大切です。
なお、2日(火)から4日(木)にかけては、西から雨の範囲が広がり、気温の上昇は少し抑えられます。それでも、多くの所で25℃を超えて、蒸し暑く感じられるでしょう。
あると便利 熱中症対策グッズ
① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

