インフルエンザ 5週ぶりに警報レベル下回るも依然高い水準 空気乾燥・寒暖差に注意
今日6日、厚生労働省は「インフルエンザに関する報道発表資料」を発表しました。令和8年第9週(2月23日~3月1日)のインフルエンザの1医療機関当たりの報告数は22.66人で、5週間ぶりに警報レベルの30人を下回りました。ただ、依然として高い水準で推移しているため、空気の乾燥や寒暖差で体調を崩さないよう注意が必要です。
インフルエンザ報告数 5週ぶりに警報レベル下回るも依然として高い水準
今日6日に厚生労働省が発表した「インフルエンザに関する報道発表資料」によりますと、令和8年第9週(2月23日~3月1日)に、全国3000か所余りの医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、86,175人でした。 1医療機関当たりの報告数は、22.66人で、5週間ぶりに警報レベルの30人を下回りました。ただ、長野県、石川県、岩手県、愛媛県、富山県、埼玉県では30人を超えていて、依然として高い水準で推移しています。 また、期間中の休校の数は29、学年閉鎖は777、学級閉鎖は2,332となっています。 厚生労働省は、手洗いや適切なマスクの着用など、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
晴れる日は空気乾燥 一日の寒暖差が大きい
北海道では明日7日(土)は雪が強まり、その後も北海道と東北の日本海側を中心に10日(火)ごろまで雪が降るでしょう。 一方、東北の太平洋側から九州、沖縄にかけては晴れる日が多く、空気が乾燥しそうです。関東は数日の周期で雨が降りますが、晴れる日は空気が乾燥するでしょう。ノドのケアなど、体調管理に注意してください。 明後日8日(日)以降、気温は全国的に平年並みの予想で、日中と朝晩との寒暖差が大きくなります。体調を崩さないようお気をつけください。
空気が乾燥 インフルエンザに注意
湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。 ① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。 ② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。 ③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。 ④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。 それでも、体調を崩してしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。