12月2日頃までポカポカ 3日から気温大幅ダウンで広く雪 早めの冬支度を
12月2日(火)にかけて、北日本は短い周期で気圧の谷が通過しますが、東日本から西日本の太平洋側は晴れる日が多いでしょう。その後、3日(水)から4日(木)は、今シーズン一番の強烈な寒気が日本付近に流れ込む見込みです。西日本の平地でも雪となり、山沿いでは積もる所があるでしょう。冬用タイヤへの交換やダウンコートの準備など、冬支度を進めておいてください。
来週は強い冬型となり強烈な寒気が流入
明日29日は、北日本から西日本にかけて、日本海側を中心に雲が広がりやすく、雨や雪の降る所があるでしょう。太平洋側はおおむね晴れる見込みです。
30日(日)は、北日本は低気圧や前線の影響を受けるため雲が広がりやすく、雨や雪となる所があるでしょう。東日本から西日本は広く晴れて行楽日和となる見込みです。
12月1日(月)は、気圧の谷が日本付近を通過するでしょう。全国的に雲が広がりやすく、北海道や東北、北陸では雨となる所が多い見込みです。関東や四国、九州の太平洋側は晴れ間が多い所もあるでしょう。気圧の谷が通過したあとは、広い範囲に黄砂が飛来する可能性があり、注意が必要です。
2日(火)は、徐々に寒気が南下してくる見込みです。北日本では雪や雨となる所があり、東日本や西日本の日本海側も寒気の影響で雲が広がりやすいでしょう。東日本と西日本の太平洋側はおおむね晴れる見込みです。
その後、3日(水)から4日(木)は強い冬型の気圧配置となり、日本付近に今シーズン一番の強烈な寒気が流れ込むでしょう。関東など晴れる所もありますが、北日本から西日本の広い範囲で雪が降る見込みです。北日本では大雪となる恐れがあります。西日本でも平地で雪が降る可能性があり、山沿いを中心に積雪となる所もあるでしょう。冬用タイヤに交換するなど、雪道への備えを進めておいてください。
5日(金)になると、強烈な寒気は徐々に抜けていきますが、北日本は影響が残り、引き続き、雪の降る所がある見込みです。
来週は気温が大幅ダウン 北風冷たく冬の寒さ
この先、東京都心では12月1日(月)にかけて、最高気温は徐々に上がっていく傾向ですが、その後は4日(木)にかけて大幅ダウン。4日(木)の最高気温は12℃の予想です。晴れても冷たい風が吹くため、気温の数字より寒く感じられるでしょう。
全国的に見ると、来週3日(水)から4日(木)は、一気に真冬並みの寒さとなる所もある見込みです。最高気温は、札幌で0℃、仙台と新潟で5℃、名古屋、大阪、福岡では10℃までしか上がらない日があるでしょう。暖かいセーターやダウンコートなど、本格的な冬支度が必要です。
雪道でのノーマルタイヤの危険性
雪道をノーマルタイヤで走行すると、タイヤが低温で固くなって吸着性が失われ、路面を摩擦で捉えることができなくなります。このため「滑る」「止まらない」「曲がらない」と、自動車が本来確保しなければならない動きが制御できなくなり、スリップ事故や渋滞の原因につながってしまいます。
雪道を時速40kmで走った場合、ブレーキを踏んでからクルマが止まるまでの距離は、ノーマルタイヤでは冬用タイヤの約1.7倍にもなるという走行実験結果もあります。
雪道でのノーマルタイヤは、とても危険ですので、冬用タイヤやチェーンを必ず装着するようにしてください。雪や雨が降ったあとの路面は凍結していることもあります。一見、路面に雪がないように見えても車の運転には十分な注意が必要です。