正月三が日の天気 大阪など近畿の中部と南部は晴れ 初日の出も見られる所が多い
大晦日から正月三が日にかけて、大阪など近畿の中部と南部では晴れる所が多い見込みです。一方、北部では雲が広がりやすく、雨や雪の降る所が多いでしょう。また、正月明けには強い寒気が流れ込み、新春寒波となる可能性もあります。
28日~1月3日
28日は、近畿の中部と南部では大体晴れるでしょう。北部では、午前中は雪や雨の降る所がありますが、午後は晴れ間が広がる見込みです。
29日は、前線が日本付近に近づくでしょう。午前中は晴れますが、午後は、マークにはなくても、にわか雨の可能性があります。
その後は次第に寒気が流れ込むため、正月三が日にかけて、北部では雲が広がりやすく、雨や雪の降る日もあるでしょう。
一方、中部と南部では、晴れる所が多い見込みです。
気温は、大晦日までは平年より高い日が多く、昼間は寒さは和らぐでしょう。
正月三が日は平年並みの気温で、日差しのない所では空気が冷たく感じられそうです。
2026年 初日の出MAP
2026年の元日は、中部と南部の沿岸部や市街地では晴れて、初日の出を見られる所が多いでしょう。
一方、北部や山沿いでは低い雲が広がりやすく、あいにくの空模様になる見込みです。
なお、日の出の時刻は、大阪城公園で7時4分、神戸市の六甲山と和歌山県潮岬で7時ちょうどなど、近畿地方では7時前後となっています。
4日~9日
近畿地方の北部では、雪や雨の降る日が多いでしょう。
特に、5日ごろには強い寒気が流れ込み、山沿いを中心に大雪になる所もあるため、今後の情報に注意をしてください。
中部と南部では晴れる日が多いですが、5日は雪の降る所もある見込みです。
気温は、平年並みか平年より低いでしょう。
5日と6日は、北部や内陸部では昼間でも5℃前後までしか上がらない所があり、大阪でも10℃に届かないなど、厳しい寒さになる見込みです。