14日~16日 九州を活発な前線南下
あす13日以降は、夏の高気圧の勢力が次第に弱まるため、大気の状態がさらに不安定になり、局地的に大雨になるおそれがあります。
14日(木)午後から15日(金)は、活発な前線が次第に九州を南下するため、九州は各地で雨が降り、雷を伴い一時非常に激しい雨や激しい雨が降り、警報級の大雨になるおそれがあります。16日(土)は活発な前線が九州南岸付近へ南下するため、大雨が降りやすいエリアは九州南部から南岸付近へ移る見込みです。
今週の後半、九州は梅雨末期のような大雨のおそれがあり、雨の降り方に警戒して下さい。
その後、前線はいったん九州の南海上へ南下し活動が弱まりますが、来週18日(月)以降、再び九州付近へ北上する見込みです。