きょう(30日)、鹿児島地方気象台はアジサイ(真花)の開花を観測しました。平年より1日遅く、去年より14日早い観測でした。九州はアジサイの季節を迎えています。あす(31日)にかけてもアジサイが似合う梅雨空が続くでしょう。
アジサイの真花
アジサイは青やピンクなど様々な色に変化するため、別名「七変化」とも言われます。色とりどりのアジサイは私たちの目を楽しませてくれますが、実は青やピンクなどに色づき花のように見えている部分は本当の花ではなく、装飾花(そうしょくか)と呼ばれるガクの部分が変化したものです。本当の花は、こんもりとした装飾花をかき分けて内側をのぞいてみると、ひっそり小さく咲いているのが分かります。この本当の花のことを「真花(しんか)」と言い、気象台で観測するアジサイの開花は、真花を対象にしています。
あす(31日)も九州は雲が広がりやすく、所々で雨が降り、アジサイに似合う梅雨空が続くでしょう。