関東地方 きょう13日は晴れるが黄砂が飛来 15日は本降りの雨に
関東地方は、きょう13日(木)は晴れて、にわか雨もなさそう。ただ、黄砂には要注意。天気は短い周期で変わり、15日(土)は広く雨。降り方の強まることも。
天気回復も 黄砂に注意 今朝は東京で黄砂観測
きょう13日(木)の関東地方は、各地で晴れるでしょう。急な雨もなさそうです。ただ、きのうほどではないものの、沿岸部を中心に南よりの風がやや強く吹くでしょう。空気が乾燥するうえに、風が強めに吹きますので、火の取り扱いには十分お気を付けください。
黄砂にも注意が必要です。
今朝、東京で2年ぶりに黄砂が観測されました。今夜にかけても、関東の広い範囲に黄砂が飛来することが予想されます。洗濯物が汚れてしまう可能性もありますので、外干しは避けた方が良さそうです。
最高気温は、20℃から23℃くらいの見込みで、日中はシャツ一枚など軽めの装いで過ごせるでしょう。内陸部では、25℃に迫る所もありそうです。
週間天気 15日は各地で雨 降り方の強まることも
あす14日(金)は、雲が多めでも日差しは届き、黄砂の飛来も収まるでしょう。
15日(土)は低気圧や前線が近づき、各地で傘の出番となりそうです。早い所では朝のうちから雨が降り出して、昼頃からは広く雨に。午後は沿岸部を中心に降り方の強まることもあるでしょう。風も強めに吹きそうです。雨は、16日(日)の昼前にはほとんどやむでしょう。
その先、17日(月)と18日(火)はおおむね晴れる見込みです。傘マークが目立ちますが、雨が降るのは一時的でしょう。19日(水)と20日(木)は気圧の谷が近づき、曇りや雨となりそうです。
気温は平年並みか高い日が多く、前橋など内陸では夏日も。
ただ、本降りの雨となる15日(土)は昼間も少しヒンヤリで、上着が活躍しそうです。
