スギ花粉 飛散量が少なくても対策を 明日12日以降 晴れて暖かい日が多くなる
関東から九州にかけて、明日12日以降は晴れる日が多いでしょう。特に、14日にかけては気温がグンと上がって、花粉が飛びやすくなりそうです。
晴れて気温上昇 花粉が飛びやすい
今日11日(水・祝)は、低気圧が通るため、ほぼ全国で雨が降るでしょう。雨脚が強まることもあります。
明日12日(木)は各地で日差しが戻り、14日(土)にかけて、おおむね晴れるでしょう。暖かい南よりの風が、やや強めに吹くこともあり、気温がグンと上がってきます。九州から関東にかけて、日中は13℃から16℃くらいの所が多くなり、桜が咲く頃の陽気となりそうです。
15日(日)は、低気圧や前線に伴う雨雲が通過しますが、その先は再び広く晴れるでしょう。気温は平年並みか高めの傾向です。
花粉が飛びやすくなるのは、「晴れて気温が高い日」、「空気が乾いて風が強い日」、「雨上がりの翌日以降や、気温の高い状態が2~3日続いた後」です。12日(木)から14日(土)は、この条件のいずれかに当てはまります。飛ぶ量が多くなくても、花粉症の症状が強めに出るケースがありますので、敏感な方はマスクやメガネを着用するなど対策を心掛けてください。
スギ花粉の飛散開始時期
飛散開始の時期は、おおむね例年並みの地域が多い予想です。
間もなく、九州から関東の広い範囲でスギ花粉が飛散開始となるでしょう。北陸から東北は2月下旬から3月中旬の見込みです。
飛散開始の定義は
「花粉の飛散開始日」は、スギの花の開花日ではありません。1月以降、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日連続して観測した最初の日を、その観測地点の「花粉の飛散開始日」としています。
(図の中にある花粉飛散開始例の3日目や6日目のように、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を観測しても連続していなければ飛散開始とはなりません。この場合、2日連続して観測した最初の日である9日目が「飛散開始日」となります。)
そのため、「花粉の飛散開始日」よりも前でも、気温の高い日などは、1平方センチメートルあたり1個未満という少量の花粉が飛び始めていることもあります。敏感な方は、わずかな花粉でも、症状がでることがあります。
「花粉の飛散開始日」前だから、と油断せず、対策を心がけてください。