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    【熊本地震から10年】震度7を体験した人の思いとは…OHK・長尾龍希キャスターが見た”被災地の今”

    2026年04月16日18:38

    熊本地震から10年。被災地から学べるものは何か。4月11日にOHK・長尾龍希キャスターが被災地・熊本市の今を取材しました。

    ◆熊本城は石垣が崩れたまま…生々しい爪痕を今も残す10年前の「熊本地震」

    熊本の象徴、熊本城です。国の指定重要文化財などになっています。

    地震で建物や石垣などが甚大な被害を受けましたが、多くの人の努力で天守閣の復旧が2021年に完了しました。しかし今も石垣が崩れたままの場所があり、生々しい爪痕が残っています。全体の復旧完了の見込みは2052年度と、完全な復興は長い道のりとなっています。

    ◆貯水タンクが損傷し数週間「水」が使えない状態に…被災者が振り返る当時の不安

    (長尾龍希キャスター)
    「取材のためにタクシーを利用した際、被災者でもある運転手の野田大輔さんから話を伺うことができました。

    野田さんは「貯水タンクが損傷し数週間、水が使えない状態が続いた。当たり前に使っていたものが使えなくなる不安が大きかった」と当時を振り返りました。改めて備蓄について考える必要があると思いました」

    ◆「体験したことを風化させてはいけない」風化を防ぐためには何が必要か

    さらに野田さんは
    「体験したことを風化させてはいけない。起きたことを伝えていって、伝えられた人たちがどう考えるか、どう対策するかが一番重要だ」と力強く語ってくれました。

    被災地、熊本に行って学んだのは、過去の災害の被災者の声をしっかり聞き、自分事として何ができるかを考えることだと思いました」

    【熊本地震から10年】震度7を体験した人の思いとは…OHK・長尾龍希キャスターが見た”被災地の今”
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