雷注意報は発表回数が最も多い注意報であり「発表の度に避難せよ」というのはなかなか難しい話かもしれません。
ただ、実際に雷が見えたり、雷鳴が聞こえたりした場合は、今自分がいる場所から避難するとしたらどこに向かうのが最適か?の心構えをしておきましょう。
また、雷注意報は「雷に
だけ注意せよ」というものでもありません。
雷注意報の内容は、「落雷のほか、急な強い雨、竜巻等の突風、降ひょうといった積乱雲の発達に伴い発生する激しい気象現象による人や建物への被害が発生するおそれがある」となっていますので、これらの現象にも注意を払う必要があるのです。
いずれにせよ、雷注意報が発表されている時は、屋外での活動は避けるのが無難でしょう。
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雷の危険から避難するときは・
ひょう(雹)で避難するときは・
竜巻から避難するときは
※出典
特別警報・警報・注意報データベース
https://agora.ex.nii.ac.jp/cps/weather/warning/