「目の日焼け」対策はしていますか? 白内障や目の病気に繋がる危険性も 手軽に取り入れられる紫外線対策PR
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ここ数十年で紫外線量は増え、普段の生活から紫外線対策が必要となっています。使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー® 」を提供するジョンソン・エンド・ジョンソンと共同で実施した「紫外線対策や“目の日焼け”に関する意識調査」の結果について解説します。
紫外線量は年々増加
今年は梅雨明け前から真夏のような日々が続いていますよね。日差しも強く感じ、暑さ対策に加えて紫外線対策も必要です。
上のグラフは、地表に到達する紫外線量の経年変化を示しています。紫外線量は観測開始の1990年以降増加しており、増加率は10年あたり+4.6%となっています。
UVインデックス(※)が8以上の場合は、日中の外出を控えるなど、特に紫外線への配慮が必要とされています。
日最大UVインデックスが8以上となる日については気象庁で観測を開始した1990年以降、年々増加しています。増加率は10年あたり13日で、この30年余りで倍増しました。
年々紫外線量が増えていることに加え、外出自粛を促すほどの紫外線が「非常に強い」レベルの日も多くなっていることから、紫外線対策をより一層重点的に行わなければならないことがわかります。
※UVインデックス:紫外線の人体への影響度を表す指標のこと
7月から8月にかけてが一年の中で紫外線が強い時期
月別のUVインデックスを見てみると、3月から10月にかけては、紫外線対策が必要とされている「中程度」以上の値になっています。
特に、7月から8月にかけてはUVインデックスが1年で最も紫外線が強い時期となっていて、UVインデックスが8以上の「非常に強い」日が多くなるのもこの時期になります。
7月から8月にかけては夏休みシーズンとなり、外でアクティブに過ごす機会も多くなる一方、厳重な紫外線対策も必要になります。
皆さんが行っている紫外線対策は?
紫外線対策というと、肌への紫外線対策のための「日焼け止めクリーム」や「日傘」を第一に思い浮かべる方が多いかもしれません。
日本気象協会とジョンソン・エンド・ジョンソンが、日本全国の10代~50代の1,123名を対象に「紫外線対策や“目の日焼け”に関する意識」について独自調査を行いました。
調査の結果、8割近くの人が紫外線対策を行っていて、ほとんどの方が紫外線に対して注意していることがわかりました。
昨年までに紫外線対策として使っていたものとして、紫外線対策アイテムの“定番”である「日焼け止めクリーム」(47.0%)や「日傘」(33.9%)「帽子・サンバイザー」(33.6%)が挙げられたことに加え、「紫外線(UV)カット加工された衣類」(12.1%)や「日焼け止めヘアスプレー」(10.7%)など“新しいアイテム”を取り入れている人もいて、紫外線対策アイテムの多様化がうかがえます。
一方で、「紫外線(UV)カット性能付きのコンタクトレンズ」を紫外線対策として取り入れている人は4.5%と、まだ少数派であることがわかりました。
「目の日焼け」知ってる?
「日焼け」というと、肌がダメージを受けることを想像しがちですが、実は目も「日焼け」します。
国内外で紫外線と白内障の研究を続けてきた 、金沢医科大学 眼科学講座 主任教授 佐々木 洋先生によると、紫外線による目の病気や影響として、瞼裂斑(けんれつはん:白目の上に黄色い斑点や隆起ができる疾患 )、翼状片(よくじょうへん:白目が黒目を覆うように伸びてくる症状)、白内障、そのほかの症状として老眼を自覚する年齢が早まる可能性があるということです。
「目の日焼け」について知っているかどうか調査したところ、「知らない」人が58.1%、「知っているが経験したことはない」人が33.5%に対し、「知っていて経験したことがある」人が8.4%いることがわかりました。
知らない人が6割近くいることから、「目の日焼け」についてまだまだ認知されていないことがうかがえます。
「目の日焼け」対策はどうする?
具体的な「目の日焼け」対策として普段行っていることについて聞いたところ、一番多かったのが「サングラスをかける」(39.8%)でした。「日傘を使う」(39.4%)や「帽子やサンバイザーをかぶる」(32.1%)にも多くの票が集まりました。
そのほか、「紫外線(UV)カット機能付きメガネを使う」が14.7%、「紫外線(UV)カット機能付きコンタクトレンズを使う」が13.6%、という結果になりました。
一方で、「特に何もしていない」人が22.6%と、目の日焼け対策について対応できていない人も意外と多くいることがわかります。
佐々木先生は、以下のようにおっしゃっています。「UVカット付きコンタクトレンズは素材に紫外線吸収剤が含まれているため、紫外線をカットできます。また、黒目全体と白目の一部を覆うため、角膜と角膜に隣接する結膜への紫外線の透過を低減することができます。」
サングラスを着用するシーンは? 着用しない・着用したくないシーンは?
「目の日焼け」対策として回答の多かった「サングラスをかける」、「帽子やサンバイザーをかぶる」という方法ですが、日常生活においてサングラスや帽子を常に身に着けて過ごすことは難しいと考える人も多いのではないでしょうか。
外でサングラスや帽子を使いにくいと感じる場面ついて聞いたところ、「通勤・通学中」(27.9%)と答えた方が一番多く、そのほかにも「写真や動画を撮るとき」(15.0%)、「野外での仕事中」(13.8%)、スポーツやアクティビティ中(13.5%)など、サングラスをかけにくいと感じるシーンが一定数あることがわかりました。
調査概要
【対象】全国の10代~50代の眼鏡・サングラス・コンタクトレンズを常用している男女 合計1,123名
【方法】インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
【期間】2025年6月24日(火)~6月26日(木)
目の健康に寄り添うアキュビュー® は全製品UVカット
サングラス、帽子、日傘など‥手軽に取り入れることができる紫外線対策アイテムは様々ありますが、コンタクトレンズを使っている方にとって、UVカット性能を備えたコンタクトレンズは、目の紫外線対策アイテムのひとつとして、日常に無理なく取り入れられます。ジョンソン・エンド・ジョンソンの「アキュビュー® 」は、1998年から全製品にUVカット性能を備えています*1。紫外線の影響をより受けやすい、屋外でのスポーツアクティビティや山登り、さらには通勤・通学時などでも、コンタクトレンズであれば目の紫外線対策のひとつとして取り入れられそうですね。※「アキュビュー® 」の詳細はこちら:https://www.acuvue.com/ja-jp/considering-contacts/why-acuvue/
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず事前に眼科医にご相談の上、検査・処方を受けてお求めください。ご使用前に必ず添付文書をよく読み、取り扱い方法を守り、正しく使用してください。
*1 UV吸収剤を配合したコンタクトレンズは、UV吸収サングラスなどの代わりにはなりません。本製品の使用と、紫外線に起因する眼障害リスクの低減の関係については、臨床試験において確認されておりません。
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