コロナ禍で働き方や暮らし方を見直す人が増える中、夫婦で築100年越えの古民家を購入してDIYしながら暮らしはじめました。地方移住や古民家暮らしにあこがれる人も多いと思うのですが、気になるのが「住宅の修繕」ですよね。地域の気象特性によって修繕が必要な箇所が異なる場合があるので
・雨や風の影響を受けやすい地域では、屋根や壁がはがれて雨漏りやシロアリの被害がないか確認
・雪や凍結の影響を受けやすい地域では、雪の重みで躯体がゆがんだり水道管が割れていないか確認
など物件の内覧をする際には注意が必要です。きょうは修繕の中でも特に高額になりがちな「屋根の修繕」をについて、実際にかかった費用やDIYの方法をご紹介します。
※ このDIYは専門家の指導のもと十分な安全に配慮して実施をしています。高所作業で危険が伴うため屋根工事は工務店などへ依頼することをおすすめします。DIYを行う場合は専門家の指導のもと、必ず足場・安全帯・ヘルメット・安全靴を用意のうえ、自己の責任のもと実施してください。