各地に春の便りが届く中、28日から「梅まつり」が予定されている鶴岡市の湯田川温泉では、名物のウメの花が見ごろを迎えている。
開湯から1300年の歴史を誇る「湯田川温泉」の名所として知られる「梅林公園」。
温泉街を見下ろす高台には、約300本の白梅や紅梅が植えられている。
湯田川温泉観光協会によると、近年は温暖化の影響もあり、2026年の開花は例年より1週間ほど早い3月上旬で、25日は全体で6分咲きほどとなり見ごろを迎えていた。
公園内にはまだ雪が残るが、ウメと青空の鮮やかなコントラストが温泉街の遅い春を感じさせ、訪れた人たちはカメラに収めるなどして楽しんでいた。
(訪れていた人)
「(Q.魅力は?)毎年来てもきれいな所」
「こうやって3人で毎年来るが楽しみにして恒例行事」
「私は初めて来たんだけど、いろいろなウメがあって素敵。いろいろな色の花がありほかにない色のウメもある」
足元には可憐な「キクザキイチゲ」もウメの木に寄り添うように花を咲かせ、春の訪れを告げている。
「いろいろな花が咲いている。ウメばかりじゃなくキクザキイチゲとか、そういう花も見ながら楽しんでいる」
ウメの木の下では弁当を食べる人たちもいて温かな日差しの中、花を楽しんでいた。
梅林公園では28・29日の2日間、「梅まつり」が開催され、日曜には「野点」や名物の「湯田川温泉神楽」も開催される。

