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    震災からまもなく15年 仙台市の職員などが防災イベント 元区長が語る当時の葛藤と「あの日」の教訓

    3月11日で東日本大震災の発生から15年となります。仙台市では防災について考える催しが開かれました。

    この催しは、仙台市の有志の職員などで作るグループが、震災の教訓をつないでいこうと企画したもので、2月22日は130人ほどが参加しました。

    この中で、震災発生当時、宮城野区の区長だった木須八重子さんが講演し、職員たちが抱えた心の葛藤を話しました。

    震災発生当時 宮城野区長 木須八重子さん
    「やっぱりね、助けたいんですよ。みんな助けたいんですよ。『もう俺ここで死んでもいいから、みんなのために頑張る』と言って、一睡もしないで頑張っている人、そういう人もいれば、一方で、本当に心が折れて『死にたい』ってつぶやく人、そんな人もたくさんいらっしゃるわけなんですよ」

    また、22日は災害時、情報を正しく伝えることを目的とした伝言ゲームなども行われました。

    東日本大震災の発生からまもなく15年。あの日をつなぐ取り組みが続いています。

    岐阜から参加
    「震災の話を受け取った人が、ちょっとでも自分事になるような伝え方ができたらいいなと思います」

    参加者(大学院生)
    「震災を実際に経験した最後の世代ということで、自分たちが次の世代につないでいくといった、その使命を実感することができました」

    催しを主催 TeamSendai 鈴木由美さん
    「人それぞれ感じ方、気に入ったところ、こういうところが響いたというのは違うと思うので、各人の思いで、それぞれ伝えていってほしい」

    震災からまもなく15年 仙台市の職員などが防災イベント 元区長が語る当時の葛藤と「あの日」の教訓

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