まもなく訪れる大型連休に向けた新たな対応です。
鳥取砂丘でこれまで6月から行われていたドローンを使ったパトロールが、4月22日から始まり熱中症患者を発見・救助する訓練が行われました。
ドローン:
こちらは鳥取砂丘ドローン救助班です。体調は大丈夫ですか?
22日、鳥取砂丘で行われた熱中症患者の救急搬送訓練!
砂丘「馬の背」の東側斜面で外国人観光客が熱中症で動けなくなった、という想定で行われました。
訓練では、ドローンでパトロール中に患者を発見。
砂丘の環境保全や利用者の安全を守る県の職員「砂丘レンジャー」が現場に駆けつけました。
砂丘レンジャー:
自力で歩けますか?
翻訳機で質問患者役:
できません。
砂丘レンジャーは翻訳機を使って容体を確認。
運搬車の出動を要請し病院へ搬送しました。
鳥取県では、こうしたドローンでのパトロールをこれまでは6月から始めていましたが、4月でも気温が25℃を上回り、熱中症患者が出るおそれがあるため、2026年から2か月前倒しして始めました。
また、砂丘レンジャーも1人増員し、8人態勢で監視を行うことにしました。
鳥取県自然共生課・福島良課長補佐:
安心して砂丘を楽しんでいただきたいので、こういった訓練を重ねて熱中症予防の対応をしていきたい。
鳥取砂丘での熱中症患者への救急対応は、2022年は73件も起きていたのが、2025年は37件と大幅に減少しています。
鳥取県では引き続き、きめ細かなパトロールや態勢強化なども図って砂丘観光の安全確保に務めていくとしています。

