3日は都心も気温が上がって絶好のお花見日和となりました。
一方で週末は春の嵐が予想されていて、満開の桜も見納めになるかもしれません。
花見の名所では、ラストチャンスと駆け込みでお花見をする人が殺到しました。
都内有数の花見の名所・上野公園は桜が満開。
人、人、人でにぎわっていました。
桜の木の下は、花見客でびっしり。
最高気温20.7度を記録した3日の東京都心。
4日は全国的に春の嵐に見舞われる予報で、満開の花見はラストチャンスになりそうです。
場所取りをしているという男性に話を聞くと、「朝の5時から(場所を)取ってスタート18時から。13時間待ち。まだまだ助走、ここからです」と話していました。
東京の目黒川では、桜並木の下が花見客であふれていました。
中でも人が密集していたのが橋の上。
まるで写真撮影会場のようです。
記念撮影をする親子もいました。
父親:
(満開の桜は)今日が最後のお天気だと聞いたので、子どもの写真が撮れればいいかな。
青い空の下に赤い東京タワー。
都内で桜とのぜいたくなコラボレーションが楽しめる絶景スポットにも多くの人が集まっていました。
そんな花見のお供に欲しくなるのがお弁当。
新宿の京王百貨店で6日まで開催されている「大北海道展」では、プチぜいたくな北海道グルメを求めて大勢の人の姿がありました。
北海道のマグロ巻きを買ってこれから花見に向かうという人もいました。
一方、4日からの2日間、茨城・日立市で開催する予定の「日立さくらまつり」。
市の担当者は、スマホを見てため息をついていました。
画面には明日の降水確率80%の文字が。
日立市観光物産協会・藤咲貴正係長:
ちょうどいいタイミングで降っちゃうんだなって…。これからイベントが(始まる)時間帯に雨マークで…。
イベントの目玉は、ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統芸能・日立風流物。
高さ15メートルの山車の上で10体以上のからくり人形が芝居を披露します。
日立風流物西町支部・鈴木啓之支部長:
オール木造のつくりなので、雨が降ると動きが鈍くなったり、生地がぬれると重量もそうだが風にあおられると暴れてしまう。
天気が悪化した場合は中止の可能性もあるといいます。
披露のチャンスは2日間で5回。
日立風流物西町支部・鈴木啓之支部長:
遠方から来てくれるお客さんのためにも、できるだけやれる態勢は整えている。
4日は全国的に雨の予報で、西日本では警報級の大雨や暴風の恐れがあり、注意が必要です。

