4月の満月「ピンクムーン」を眺めよう 意味や由来は?
ピンクムーンとは?意味や由来について
4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれています。とはいっても、月がピンク色に見えるわけではありません。4月の満月が「ピンクムーン」と呼ばれるようになった理由は、北アメリカが主な原産地のフロックス(phlox)の花の色に由来すると言われています。フロックスとは、ハナシノブ科フロックス属の多年草の事で、ひとつの茎に小さな花がたくさん集まって扇状に咲くのが特徴としてあげられます。フロックスの種類には、ピンク色や紅色、白色などの花を咲かせるキキョウナデシコやシバザクラなどおよそ60種類以上もあり、これらが春になって開花する花の色から名付けられたと言われています
またピンクムーンには、様々な説があり、具体的な根拠は不明ですが、その名前からなのか、恋愛運に効果があると言われているそうです。その他にも「結婚運」や「家庭円満」、「恋愛成就」などにも効果があるとか。スマホの待ち受け画面をピンクムーンにするというおまじないもあるようです。満月には神秘的なパワーがあるとも言われていますので、満月の日に願いごとをするのも良いかもしれません。
2026年のピンクムーンはいつ見える?
観測にあたっては、天気予報や星空指数も参考にするとよいでしょう。
月の暦が存在する理由としては、月が平均約29.5日のサイクルで「新月→上弦→満月→下弦→新月」という満ち欠けを繰り返していることが挙げられます。月の満ち欠けは、月と太陽との位置関係の変化にともない、太陽に照らされて光って見える部分が変わるために起こるものです。太陽と月が180度離れたとき、満月となります。
月の満ち欠けのサイクルに当てはめれば、今後の満月の日時も予測可能です。次項では、2026年のピンクムーン以外の満月の日時を紹介します。
ピンクムーン以外の満月名は?2025年の満月日時もまとめて紹介
アメリカの農事暦による各月の満月の名称と、2026年の満月日時は次のとおりです。
■2026年 各月の満月とその名称
ウルフムーン 1月3日(火) 午後7時3分頃
スノームーン 2月2日(月) 午前7時9分頃
ワームムーン 3月3日(火) 午後8時38分頃
ピンクムーン 4月2日(木) 午前11時12分頃
フラワームーン 5月2日(土) 午前2時23分頃
フラワームーン(※2回目) 5月31日(日) 午後5時45分頃
ストロベリームーン 6月30日(火) 午前8時57分頃
バックムーン 7月29日(水) 午後11時36分頃
スタージョンムーン 8月28日(金) 午後1時19分頃
コーンムーン(ハーベストムーン※) 9月27日(日) 午前1時49分頃
ハンターズムーン 10月26日(月) 午後1時12分頃
ビーバームーン 11月24日(火) 午後11時54分頃
コールドムーン 12月24日(木) 午前10時28分頃
動物や気候、植物など、バリエーションが豊かですね。満月を見上げながら、遠い地で暮らす先住民が見出した季節の変化に想いを馳せてみるのも、粋な過ごし方といえそうです。
※2026年の5月は満月が2回あります。
1か月に2回満月があるときの2回目の満月をブルームーンと呼びます。諸説ありますが、めったにないことを意味する英語の慣用句「once in a blue moon」が由来とされています。
※秋分に最も近い満月は「ハーベストムーン」とも呼びます。
春の天体観測の注意点
また満月になる4月の上旬は、例えば東京では、日中は16℃前後の暖かさで上着なしでも過ごせるほどですが、夜は10℃を下回り、、朝晩はグッと冷えます。夜間の観測は厚手のコートやジャケットなど羽織るものが欠かせません。暖かい服装で観測をお楽しみください。
まとめ
4月の満月は、アメリカの農事歴でピンクムーンと呼ばれています。2026年のピンクムーン(満月)が観測できるのは、4月2日午前11時12分です。朝の時間帯のため、前日の夜や当日の夜に、ほぼまんまるの月を眺めてみるのが良さそうです。天体観測の際は、tenki.jpで天気予報や星空指数も参考にして楽しんでみてくださいね!
<参考>
*アストロアーツ https://www.astroarts.co.jp/phenomena/2025/04/index-j.shtml

