沖縄は14日頃かけて警報級の大雨か 17日は再び北風が強まり寒暖差大 2週間天気
寒暖差が大きい 沖縄は台風26号の動向に注意
12日(水)以降は日本海側も日差しが戻りますが、短い周期で天気が変わるでしょう。13日(木)は日本海側を中心に雨の降る所がありそうです。16日(土)から17日(日)にかけては、太平洋側も含めて一時的に雨。雨のあとは寒気が流れ込んで、日ごとの気温の変化が大きくなるでしょう。17日(日)の東京都心の最高気温は20℃ですが、北風が強まって、実際の気温よりも寒く感じられそうです。
沖縄は、前線や台風26号の影響で雨の降る日が多いでしょう。明日11日(火)も沖縄本島地方と先島諸島は、強風やうねりを伴った高波に注意が必要です。台風26号は、沖縄に近づく頃には熱帯低気圧に変わる見込みですが、熱帯由来の暖かく湿った空気の流れ込みが続きます。先島諸島では、14日(金)頃にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水などにご注意ください。
18日は冬の寒さ 北海道は雪の日が増える
22日(土)は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」。冷え込みが厳しく、小雪がちらつき始めるころです。小春日和の日もありますが、18日(金)の最高気温は札幌で3℃と、師走の寒さになるでしょう。東北は10℃に届かず、関東から九州は13℃前後と空気は冷たいままです。寒暖差で体調を崩さないよう、服装でうまく調節してください。
