北陸や東北の山沿いを中心に積雪急増 ピーク越えても雪崩や屋根からの落雪などに注意
積雪急増 記録的な大雪の所も
午前8時現在の積雪の深さは、青森県の酸ケ湯で330センチ、新潟県魚沼市の守門で142センチ、山形県大蔵村の肘折では141センチと、24時間で30センチ近く増えている所があります。群馬県みなかみ町の藤原は124センチで、昨日夕方から60センチ以上も積雪が増えました。
また、栃木県日光市の土呂部では、6時間降雪量が30センチ(12日午前1時まで)、12時間降雪量が49センチ(12日午前4時まで)。福島県桧枝岐村では、12時間降雪量が58センチ(12日午前4時まで)と、いずれも1月としては観測史上1位の大雪になっています。
13日夜から再び雪が強まる
明日13日(火)は低気圧が発達しながら北海道付近を北上し、前線が本州が通過する予想です。前線が通過する前は暖かい空気が流れ込むため、山陰から北陸は雨の所が多いでしょう。雪どけが進み、雪崩や屋根からの落雪が起こりやすくなります。
前線通過後は一時的に冬型の気圧配置に変わり、13日(火)夜から14日(水)にかけては再び雪の範囲が広がるでしょう。大雪になる所もあるため、交通への影響に注意が必要です。
雪下ろしの注意点
(1)雪下ろしをする前には雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒につららが落ちてくることもあります。
(2)はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどでしっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は転落しないよう、一段と注意が必要です。
(3)雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。
