東京都心 空気カラカラ この秋 最も低い湿度
関東地方は空気カラカラ
14時までの最小湿度は、東京都心で28%、山梨県甲府市では19%と、この秋最も低くなっています。そのほかも、埼玉県さいたま市26%、茨城県水戸市27%、群馬県前橋市27%です。
あすにかけても、空気が乾燥した状態は続きそうです。また、今夜は冷えるため、暖房を使用される方もいると思います。火の取り扱いにはご注意下さい。
空気が乾燥 加湿する際のポイント
① 加湿器を使ったり、洗濯物や濡らしたタオルなどを室内に干したりして、適度な湿度を保ちましょう。室内の最適な湿度の目安は50~60%です。湿度計を使うと簡単に湿度を計ることができますので、こまめにチェックするのが、おすすめです。加湿器を使った場合は、点検や清掃を定期的に行ってください。
② 室内の湿度が高くなると、窓ガラスが外気で冷やされ、結露しやすくなります。カビが発生する原因にもなりますので、結露したら、ふき取ってください。
③ 鍋料理は、体の中から温まるだけでなく、様々な栄養を一度に摂取でき、水分もたっぷり取れます。また、鍋料理からの湯気によって、室内の湿度を上げる効果もあります。
なお、適度な湿度を保つには、加湿と換気を併用するよう、心がけてください。
