銚子で初雪 今シーズン関東の全地点で初雪を観測 最新の雪の見通し
今日12日(日)、銚子で初雪を観測しました。これで、今シーズン関東で初雪を観測している全地点で観測した事になります。今日12日(日)の関東は、朝から所々でにわか雨やにわか雪となっています。最新の雪の見通しは?
銚子で初雪 今シーズン関東の全地点で初雪を観測
今朝(12日)、銚子で初雪を観測しました。平年より7日遅く、昨シーズンより1日早い観測です。これで、今シーズン関東で初雪を観測している全地点で観測した事になります。
【今シーズン関東の初雪】
12月7日 宇都宮
12月8日 前橋
12月13日 水戸
12月18日 熊谷
12月19日 東京・横浜
【今シーズン関東の初雪】
12月7日 宇都宮
12月8日 前橋
12月13日 水戸
12月18日 熊谷
12月19日 東京・横浜
今日12日(日) 雨・雪の見通し
今日12日(日)は、本州の南海上を低気圧が東へ進む見込みです。いわゆる関東に雪をもたらす事もある「南岸低気圧」です。
最新の予想では、南岸低気圧に伴う雨雲はあまり関東の陸地にはかからない見込みです。ただ今夜(12日)にかけて、所々で、にわか雨やにわか雪があるでしょう。東京都心でも、パラパラと小雨が降ったり、チラチラと雪が舞う時間帯がありそうです。降る量は少なく、積もることはないでしょう。
ただ、内陸や標高の高い峠では積雪の可能性があるため、峠を越える車は冬装備を万全に行いましょう。
関東の雪予想は、低気圧のコースや発達具合、気温が1℃変わるだけでも予報がガラッと変わる可能性があります。予想よりも雨量が多くなったり、気温が低く経過した場合は積雪となる可能性があるため、最新の気象情報・交通情報をこまめに確認しましょう。
最新の予想では、南岸低気圧に伴う雨雲はあまり関東の陸地にはかからない見込みです。ただ今夜(12日)にかけて、所々で、にわか雨やにわか雪があるでしょう。東京都心でも、パラパラと小雨が降ったり、チラチラと雪が舞う時間帯がありそうです。降る量は少なく、積もることはないでしょう。
ただ、内陸や標高の高い峠では積雪の可能性があるため、峠を越える車は冬装備を万全に行いましょう。
関東の雪予想は、低気圧のコースや発達具合、気温が1℃変わるだけでも予報がガラッと変わる可能性があります。予想よりも雨量が多くなったり、気温が低く経過した場合は積雪となる可能性があるため、最新の気象情報・交通情報をこまめに確認しましょう。
12日(日)は雪舞う寒さ 13日(月:祝)は路面の凍結に注意
今日12日(日)の関東は、日差しがなく、朝から気温の上がり方が鈍くなっています。午前10時の気温は、東京都心で5.0℃と、震える寒さとなっています。この後もあまり気温は上がらず、北風の冷たい一日となるでしょう。まさに雪舞う寒さとなるため、暖かくしてお過ごし下さい。
明日13日(月:祝)成人の日は、朝から晴れて、「はたちのつどい」など式典は、青空バックに晴れ着が映えそうです。ただ、朝は冷え込みが強まり、最低気温は東京都心で2℃以下、場合によっては0℃くらいまで下がる見込みです。
雨や雪が降った所では、路面が凍結している場合があるため注意が必要です。
明日13日(月:祝)成人の日は、朝から晴れて、「はたちのつどい」など式典は、青空バックに晴れ着が映えそうです。ただ、朝は冷え込みが強まり、最低気温は東京都心で2℃以下、場合によっては0℃くらいまで下がる見込みです。
雨や雪が降った所では、路面が凍結している場合があるため注意が必要です。
路面の凍結 特に注意すべき所は
雪や雨が降って濡れた路面は、気温が下がると、凍結してしまいます。中でも、路面の凍結に注意が必要なのは、次の4か所です。
(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。
(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。
