明日16日~17日の近畿は黄砂に注意 20日頃から今季最長寒波で大雪のおそれ
近畿では、今日15日夕方から明日16日朝にかけて、にわか雨や雷雨となる所があるでしょう。明日16日日中から17日(土)は、季節外れの陽気となる所が多いですが、黄砂の飛来に注意が必要です。その後、来週20日(火)頃からは強い寒気が流れ込む見込みで、今季最長寒波となるおそれがあります。早めに大雪や寒さへの備えをしておきましょう。
今日15日 近畿では夕方以降にわか雨や雷雨
今日15日昼頃の近畿は、中部、南部は晴れている所が多いですが、北部では雲が広がっています。今日15日夜は日本海沿岸に前線がのびるため、近畿ではこのあと湿った空気の流れ込みが強まる見込みです。次第に中部、南部でも雲が広がり、夕方以降はにわか雨や雷雨となる所があるでしょう。お出かけの際は、折り畳み傘をお持ちください。
明日16日~17日は季節外れの黄砂飛来
明日16日は、朝まで雨の残る所がありますが、日中は晴れて気温が上がりそうです。最高気温は15℃前後の予想の所が多く、3月下旬並みの暖かさとなるでしょう。しかし、せっかくの陽気ですが、西日本から東日本の広い範囲で黄砂の飛来が予想されています。敏感な方は外出の際マスクを着用したり、洗濯物の外干しを控えたり、対策を行ってください。黄砂の飛来は、17日(土)まで続く見込みです。
「春の使者」と言われることもあるように、黄砂の飛来は春に多い現象です。1月に飛来するのは珍しく、もし1月に大阪で黄砂が観測されれば、1999年1月27日以来27年ぶりとなります。なお、2024年3月から、目視による黄砂の観測は全国で東京・大阪のみとなっています。
20日頃から今季最長寒波の襲来か
17日(土)から18日(日)の近畿は、北部で雲が多くなるタイミングがあるものの、晴れる所が多いでしょう。17日(土)は、朝の冷え込みが強まる一方、日中は季節外れの暖かさとなる見込みです。18日(日)は、これまでより最高気温がやや低くなりますが、それでも平年よりは高いでしょう。17日(土)と18日(日)は、大学入学共通テストが開催されます。天気の大きな崩れは心配ありませんが、寒暖の変化が大きいため、受験生のみなさんは、実力が十分に発揮できるよう、脱ぎ着しやすい服装や防寒グッズで対策してください。
19日(月)は日本付近を気圧の谷が通過するため、近畿では雲が広がりやすいでしょう。この気圧の谷が通過したあと、20日(火)は、次第に冬型の気圧配置が強まる見込みです。近畿には強い寒気が流れ込み、来週はしばらく寒気の流入が続くでしょう。寒気が長期間居座り、今季最長寒波となりそうです。近畿では、20日(火)以降は北部を中心に雪の日が続いて大雪となり、次第に中部、南部にも雪の範囲が広がって、普段、雪の少ない所でも積雪となるおそれがあります。早いうちから大雪と寒さへの備えを進めておいてください。
20日(火)は、二十四節気の「大寒」で、暦の上では一年で最も寒さが厳しい頃とされており、今年は暦通りの厳しい寒さとなりそうです。