1月21日頃から厳しい寒さ 日本海側は大雪に警戒 向こう1か月の天候と気温の傾向
1か月全体の天気傾向は?
この先一か月は、アリューシャン低気圧とシベリア高気圧がともに強いため、日本周辺では冬型の気圧配置が強まりやすい時期がありそうです。 上空約1500mの気温は、全国的に平年より低く、寒気の影響を受けやすい時期があるでしょう。そのため、日本海側を中心に雪や曇りの日が多くなる時期がありそうです。一方、太平洋側では晴れる日が多い傾向が続くでしょう。
気温は北日本で低く、東日本と西日本では平年並みか低くなるでしょう。特に期間の前半は全国的にかなり低い気温となりそうです。
また、東日本の日本海側では降水量が平年並みか多く、日照時間は平年並みか少なくなるでしょう。降雪量は北日本や東日本の日本海側を中心に平年並みか多く、特に期間の前半は降雪量がかなり多くなる所がありそうです。
一方、低気圧の影響を受けにくい時期もあるため、東日本と西日本の太平洋側では降水量が少なく、西日本の日本海側や沖縄・奄美では降水量は平年並みか少ない見込みです。日照時間は東日本と西日本の太平洋側で多く、北日本の太平洋側と西日本の日本海側では平年並みか多くなるでしょう。
週ごとの天気傾向は?
この期間は、北日本や東日本の日本海側で低気圧の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雪、または雨の日が多くなるでしょう。一方、西日本の日本海側では、低気圧の影響を受けにくく、雪や雨の日は平年より少なめとなる見込みです。太平洋側では北日本から西日本にかけて晴れる日が多く、沖縄・奄美では寒気や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなるでしょう。
また、北日本を中心に気温は平年より低く、東日本や西日本でも平年並みか低くなるでしょう。全国的に寒さが強まりやすい時期となりそうです。
【1月24日(土)~30日(金)】
この期間は、北日本の日本海側で平年並みで曇りや雪の日が多く、東日本の日本海側では冬型の気圧配置が強まりやすいため、平年に比べて曇りや雪、雨の日が多くなるでしょう。西日本の日本海側では平年と同様に曇りや雪、雨の日が多く、太平洋側では北日本から西日本にかけて低気圧の影響を受けにくく、晴れる日が多い見込みです。沖縄・奄美では平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
また、北日本から西日本にかけて気温は平年より低い見込みです。特に厳しい寒さとなる日があり、冬の寒さが一段と感じられるでしょう。
【1月31日(土)~2月13日(金)】
この期間は、北日本の日本海側で引き続き平年並みに曇りや雪の日が多く、東日本と西日本の日本海側でも平年と同様に雪や雨の日が多くなる見込みです。一方、太平洋側では北日本から西日本にかけて平年並みに晴れる日が多く、沖縄・奄美でも平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
また、寒気の影響がやや弱まり、北日本から西日本にかけて気温は平年並みに近づく見込みです。前の期間に比べると寒さは和らぎますが、引き続き冬らしい気温となるでしょう。
1月21日頃から全国的にかなりの低温に 日本海側や山間部では大雪に注意
今後5日間ほどは寒気の影響を受けにくく、気温は平年並みか高めとなる見込みですが、その後は冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるでしょう。そのため、全国的に21日(水)頃からは気温がかなり低くなる見込みです。農作物の管理や水道管の凍結等に注意してください。
また、東北の日本海側、北陸、長野県北部・群馬県北部、岐阜県山間部、近畿の日本海側、山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。大雪による交通障害などにご注意ください。
【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方
