600ミリ超え記録的大雨の九州など西日本で猛暑日復活 復旧作業は熱中症に厳重警戒
九州北部600ミリ超え 平年8月の3倍 少しの雨でも土砂災害に警戒
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州~東北にかけて大気の状態が非常に不安定。山陰や北陸など日本海側を中心に活発な雨雲がかかり、特に石川・能登地方では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。石川県では、今月7日に線状降水帯が発生、その後も相次いで大雨となっています。土砂災害の危険度が高い状態が続いているため警戒が必要です。
九州北部では大雨の峠は越えますが、12日夕方にかけて局地的に雷を伴い激しい雨が降るでしょう。九州北部では降り始めからの雨量が600ミリを超え、平年8月の3倍以上の記録的な大雨となっている所があります。地盤が緩んでいる所や水位が上昇している河川があります。今後、少しの雨でも土砂災害や川の氾濫など災害が発生するおそれがあります。むやみに家の裏山や近所の川には近づかないようにしましょう。
再び猛暑 復旧作業は熱中症に警戒
九州も33℃前後まで上がっていて、甲佐町(熊本)は34.8℃と猛暑日一歩手前まで上がっています。熊本・長崎・大分・鹿児島・宮崎には熱中症警戒アラートが発表されています。福岡や佐賀も暑さ指数31以上と、危険ランクです。復旧作業は、こまめに休憩や水分をとり熱中症に厳重な警戒が必要です。
西日本では13日~18日頃にかけて、気温の高い状態が続くため、気象庁は昨日11日「高温に関する全般気象情報」を発表しました。来週前半にかけて、再び最高気温35℃以上の猛暑日が続出となるため、体調管理に十分な注意が必要です。
