20日夜まで全国で強風が続く 交通への影響注意 北海道や東北はホワイトアウト警戒
各地で強風 最大風速30メートル超やホワイトアウトも
最大瞬間風速は北海道のえりも岬で32.7メートル、山形県の飛島(酒田市)で31.5メートル、宮城県の女川で31.1メートル、福島県の小名浜(いわき市)で30.1メートルと、道路標識が傾くほどの非常に強い風が吹きました。
強い風により関東では列車の運行が遅れている区間があるなど、すでに影響が出ています。
また、強い寒気が流れ込んでいるため、日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えています。3時間降雪量は北海道の浜鬼志別(猿払村)で21センチ、山形県の肘折で16センチ、新潟県の津南で15センチなどとなっており、山沿いを中心に短い時間に積雪が急増している所があります。
SNSでは、視界が真っ白になる「ホワイトアウト」の状況報告が複数みられるなど、北海道や東北のあちらこちらで、ふぶきにより見通しが悪くなっています。
北日本はホワイトアウトのおそれ 雪の降らない所も強風に注意
午後1時現在、北海道や東北の一部に暴風雪警報が発表されており、非常に強い風に吹く所があるでしょう。北海道の日本海側南部と太平洋側西部では夕方にかけて、東北は夜の初め頃にかけて猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。
また、警報が発表されていない所も強い風により、ふぶいて見通しが悪くなったり、雪の降らない所も列車の運行が乱れたりする可能性があります。お帰りの際は最新の気象情報、交通情報をご確認ください。
25日頃にかけて今季最強・最長寒波に警戒を
雪雲が同じ場所に流れ込んで積雪が急に増えたり、積雪量がかなり多くなったりするおそれがあります。大規模な立ち往生など、長時間にわたって交通障害が発生することが考えられます。雪への備えを万全にするとともに、生活面への影響にも注意してください。
