気温変化の激しい近畿 明日19日は寒の戻り、3連休は春本番の暖かさ 少雨傾向続く
この先の近畿は気温変化が激しく、明日18日は寒の戻りとなりますが、21日(土)からの3連休は春本番の暖かさとなる所が多いでしょう。太平洋側を中心に少雨傾向が続いており、この先も晴れる日が多く、空気が乾燥する見込みです。火の取り扱いに注意するとともに、節水を心がけてください。次に大きく天気が崩れるのは連休明けとなりそうです。
近畿 21日からの3連休は春本番の暖かさ
今日18日夜から明日19日朝にかけて、西日本付近は一時的に冬型の気圧配置となる見込みです。寒気が流れ込む影響で、近畿では、今日18日の夕方以降、北部を中心に雪や雨となるでしょう。明日19日は朝の冷え込みが各地で強まり、最低気温は大阪で2℃、神戸で0℃となる見込みです。北部の豊岡では氷点下となるでしょう。日中も晴れ間は多いものの、あまり気温は上がらず、最高気温は大阪10℃、豊岡5℃の予想。明日19日は寒の戻りとなるため、しっかり防寒してお出かけください。
しかし、その寒さも一時的で、その後は日ごとに気温が上昇し、週末にかけて春めいていくでしょう。21日(土)からの3連休で最も晴れ間が多いのは、初日の21日(土)で、日中の最高気温も16℃前後と暖かく、お出かけ日和となりそうです。22日(日)は西日本を気圧の谷が通過するため、近畿では雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。大きく天気が崩れるほどではありませんが、屋外のレジャーを予定している方はお気を付けください。気温は、22日(日)をピークに20℃前後まで上がり、翌日23日(月・祝)も春本番の暖かさの続く所が多いでしょう。気温上昇でスギ花粉の飛ぶ量が増えるおそれがあるため、花粉症の方は対策を強化してください。
大きく天気が崩れるのは、連休明けの24日(火)から25日(水)にかけてで、西日本付近を前線を伴った低気圧が進む見込みです。近畿では、広い範囲で雨が降るでしょう。
近畿は太平洋側を中心に少雨傾向続く
近畿の太平洋側では、今年1月は記録的な少雨となり、2月に入ってからは11日(水・祝)にややまとまった雨が降った所があるものの、今も深刻な水不足が続いている所があります。1月4日から昨日2月17日までの45日間降水量の平年比は、大阪で25%、和歌山で26%、南あわじ市で10%となっています。
昨日17日、大阪管区気象台は、「近畿太平洋側の少雨に関する近畿地方気象情報」を発表しました。それによると近畿の太平洋側では昨年11月中旬から降水量の少ない状態が続いており、今後も1か月程度は続く見込みです。農作物の管理に注意するとともに、節水を呼びかけられている地域では家庭でできる節水対策を心がけてください。
また、今日18日正午現在、近畿中部・南部の多くの所に乾燥注意報が発表されています。火の取り扱いに注意し、自治体から発表される「林野火災警報・注意報」にもご注意ください。
次の雨はいつ?
近畿では、23日(月・祝)まで大体晴れますが、連休明けの24日(火)から25日(水)は、西日本付近を前線を伴った低気圧が東進する見込みです。広い範囲で雨が降り、ザっと降り方が強まる所もあるでしょう。紀伊半島でややまとまった降水量になる所があり、恵みの雨となりそうですが、広い範囲で一気に水不足を解消するほどの量にはならない可能性があります。
空気乾燥 山火事に注意
冬から春は、空気が乾燥したり、強い風が吹きやすかったりすることに加え、枯葉や枯草が多いため、山火事が発生しやすい時期です。山火事を防ぐためには、次の4つのことが重要です。
① キャンプやピクニックなど、屋外で火を使う場合は、消火用の水などを準備し、その場を離れないようにしましょう。火を使った後は、確実に消火するのを忘れないでください。
② 空気が乾燥している日や、強い風が吹いている日は、焚火をするのはやめましょう。枯葉や枯草のある場所は、周囲に火が燃え広がるおそれがありますので、焚火をするのは絶対にやめてください。
③ たばこは指定された場所で、喫煙してください。喫煙が済んだたばこは火をしっかり消して、吸い殻の投げ捨てはやめましょう。できる限り、携帯用灰皿を使うのが、おすすめです。
④ 火遊びも、山火事を引き起こすことがあります。ほんの小さな火が、思わぬ山火事につながるおそれがありますので、火遊びは絶対にやめましょう。