2日(月)の九州は、次第に冬型の気圧配置に変わり、冷たい季節風が吹いています。3日(火)にかけて寒気の流れ込みが強まり、沿岸部はしぐれたり、標高の高い山は雪がちらつく所もある見込みです。今週は大陸から冷たい空気が入りやすく、気温が低い日が多くなるでしょう。
冷たい季節風吹く
1日(日)午後から2日(月)朝は、低気圧や寒冷前線の通過で、九州は各地でまとまった雨が降り、この時期として雨量が多くなりました。
寒冷前線の通過後は、冬型の気圧配置に変わり、次第に寒気が流れ込んでいます。九州は冷たい季節風が吹き、日中もあまり気温が上がらず、午後3時の九州北部の気温は12度前後となっています。
夜にかけてさらに気温が下がり、冷え込んでくる見込みです。3日(火)にかけて強い寒気の流れ込みが続くため、九州北部沿岸はしぐれたり、標高の高い山は雪がちらつく所もある見込みです。3日(火)は12月中旬から下旬頃の寒さになりますので、しっかりと防寒対策をしておでかけ下さい。