本日、新潟地方気象台より、福井・石川・富山・新潟の4県を対象とした三か月予報が発表されました。
ポイントは2つあり、①は「月別の降雪量は2月と3月はほぼ平年並み」ということです。
この文言から日々の生活にどの程度の影響があるかを判断するのは容易ではありません。
仮に一ヵ月の降雪量の平年値が90センチの場合を想定しましょう。毎日3センチの降雪量が30日続くと月降雪量は90センチとなります。一方、一晩で30センチの降雪量が1ヵ月間で3回あった場合でも月降雪量は同様に90センチとなります。
両者は一ヵ月スパンでみればともに月降雪量90センチで平年並みとなりますが、生活への影響度合いは全く異なります。今後も強い寒気は強弱を付けながら断続的に南下することが予想されますので、後者の方が降雪パターンとしてより現実的であり、このあとも2月を中心に短期的な大雪への備えを続ける必要があります。今後も引き続き
最新の天気予報や
最新の道路情報を参考に行動計画をたてて下さい。
もう一つのポイントの②は、「3月の気温は、寒気の影響が弱いため平年並か高い」ということです。
3月になると季節が順調に進むことが考えられます。花粉の飛散は既に始まっていますので花粉症の方は
花粉飛散予測をもとに早めの対策が必要となりそうです。
多くの日本国民の関心事であるさくら(ソメイヨシノ)についてはどうでしょう。
近年、桜の開花は早まる傾向にあり、福井・石川・富山など北陸西部を中心に3月中の開花が多くなっています。
この冬の前半は強い寒気が断続的に流れ込み、厳しい寒さとなりました。このため、休眠打破はしっかり行われていると考えられます。開花の時期に大きく影響する3月の気温は、寒気の影響が弱いため平年並みか高い予想となっており花芽の開花は順調に進んでいきそうです。