今日20日、函館地方気象台から横津岳(よこつだけ)、室蘭地方気象台からは鷲別岳(わしべつだけ)の初冠雪の便りが届きました。横津岳は平年より9日早く、昨年より18日早い観測、鷲別岳は平年より11日早く、昨年と同じ観測となりました。道内では手稲山でも今朝、その他、利尻山(10/7)、旭岳(10/9)、斜里岳(10/11)ですでに初冠雪が観測されています。
道内 24日(金)頃まで11月上旬並みの寒さが続く
写真は、室蘭地方気象台が観測した山頂に雪をかぶった鷲別岳です。室蘭の今朝の最低気温は6.2℃、横津岳の初冠雪を観測した函館の今朝の最低気温は6.8℃でした。今日の最高気温は、室蘭や函館など道南方面や道東は11℃前後、道央や道北、オホーツク海側は9度くらいに留まります。釧路や帯広など道東は平年並みですが、その他は全般に11月上旬から中旬並みとなります。このあとも、24日(金)頃まで寒気は居座るため、11月上旬並みの寒さが続きそうです。