北海道・札幌市で18日、落雪事故が発生。屋根から大量の雪が落ち、巻き込まれた男性3人のうち60代の男性が死亡した。
「3人埋まっていくのが見えた」
落雪があったのは札幌市白石区の建物。18日午前10時半ごろ、「会社の屋根の雪が落ちて3人生き埋めになっている」などと通報があった。
現場近くに住む人:
ドドドって(音が)したんですけど、たまたま見たときにドーって、3人埋まっていくのが見えた。あっと思って。
消防隊により男性3人は救助されたが、このうち60代の男性が搬送先の病院で死亡。70代の男性2人は命に別条はないという。
現場では当時、男性4人で屋根の雪下ろしをしていて、このうち3人が落雪に巻き込まれた。
17日には旭川市の住宅で高齢の女性が雪に埋もれた状態で見つかり、死亡した。落雪に巻き込まれた可能性があるという。
大雪で積雪100cm…2日後には3月上旬並みの気温に
雪による事故が相次いだ北海道。
札幌市では16日、強い寒気の影響で朝から大雪となった。札幌市の午後6時までの12時間で降った雪の量は20cm。積雪は100cmを超えた。
そして2日経った18日、札幌市の朝の最低気温はマイナス1度だったが、徐々に気温が上がり、午前10時には3月上旬並みの2.9度まで上昇した。
積雪が多い地域で気温が急上昇した際は、屋根からの落雪などに十分な注意が必要だ。
(「イット!」2月18日放送より)

