気象庁は8日午後1時6分に、東京・小笠原村の父島で10センチ、午後1時10分に沖縄・石垣島で数センチの津波を観測したと発表した。
また、午後0時18分に数センチの津波が観測された沖縄中城湾で、午後0時58分に数センチ程度の津波が観測されたという。
新たに鹿児島・奄美小湊でも午後1時19分に数センチの津波が観測された。
神奈川県の三浦三崎港と、静岡県の沼津では、引き続き津波を観測中ということだ。
8日午前8時38分頃、フィリピンでマグニチュード8.2を観測する地震があり、気象庁は茨城県から沖縄県にかけての太平洋側の広い範囲で津波注意報を発表し、警戒を呼びかけている。
気象庁によると、フィリピン諸島のミンダナオ付近で強い地震があり、地震の規模を示すマグニチュードを精査したところ8.2であることがわかり、日本に津波が到達する恐れがあるとしている。
気象庁は海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れるよう呼びかけている。
海外が震源の地震の場合、予想より遅れて津波が襲ってくることがある。
今回の地震に伴い、関東地方では茨城県の日立市、千葉県旭市や銚子市などで、東海地方や近畿地方では、静岡県の沼津市や和歌山県の新宮市などで、また沖縄県の那覇市など広い範囲で避難指示が発令されている。
自治体から発表されている情報に従い、適切な行動をしてください。

