肉じゃが・カレーなど、寒くなると食べたくなる料理に入っているあの野菜の値段が上がっている。一体いつまで続くのか、聞いてきた。
(リポート)
「ジャガイモ・タマネギ、皆さんの家庭でも出番が多いこの野菜の値段がいま上がっています」
野菜売り場に1年を通して必ず並んでいるジャガイモとタマネギ。
(ヤマザワ商品部青果チーフバイヤー・鈴木薫さん)
「20年以上青果を担当しているが、初めて。驚きはある。例年以上の価格、2倍以上」
ヤマザワの鈴木さんによると、これまでは10キロ2500円で仕入れていたジャガイモとタマネギ。
2026年の仕入れ値は、ジャガイモが3500円と1.4倍、タマネギは最大7000円と大幅に上がっている。
その理由は…。
(ヤマザワ商品部青果チーフバイヤー・鈴木薫さん)
「北海道の、6月~7月にかけての猛暑と干ばつの影響で価格が高騰している」
主要産地の北海道では、生育期間の水不足で大きく育たず小玉に。
そして暑さで収量が減るというダブルパンチで、これまでにない値上がりになったという。
ヤマザワでは、これまで売っていなかった小さなサイズを販売することで、2025年に比べ50円の値上げにとどめたが…。
(買い物客)
「高い…。(Q.よく使う?)使います。カレー・シチューを作るので、高いなと思って買う」
「きのう肉じゃがを作った。1・2個じゃ間に合わないし、子どももいるし、私たち主婦にとってジャガイモ・タマネギは万能選手。高いと困る」
そして、近くの飲食店で働いているという女性は…。
「タマネギは正月よりも上がった。いつも正月が一番高いが、仕入れ価格は2倍くらい、2倍以上…。」
家庭料理を支える野菜の高値はいつまで続くのだろうか。
(ヤマザワ商品部青果チーフバイヤー・鈴木薫さん)
「高値は夏まで続く見通し。先週九州で雪が降って、鹿児島産のジャガイモが被害を受けた。ジャガイモの数量が減ってなおさら価格が上がっていく」
北海道産に続いて流通する鹿児島産のジャガイモが雪によって育たず、今後、さらなる価格の高騰もあり得るという。
ねらい目だというのが、これからの時期に出回る新ジャガ・新タマネギ。
流通が増えてきていて、今のところ2025年と同じくらいの値段で販売しているという。
ジャガイモは諸々の事情があって輸入できない食材。
そのため国内産を伸ばしていかなければいけない。
ジャガイモ・タマネギの価格が上がっている中、ねらい目なのは、これからの時期に出回る新ジャガ・新タマ。
春が近づき流通が増えてきているため、ヤマザワでは今のところ2025年と同じくらいの値段で販売できているという。

