虹にも種類がある!珍しい虹いくつ知ってる?【見れたらラッキー?】
今回は、日本気象協会職員が撮影した写真と共に、虹・虹のような現象を紹介します。皆さんは、いくつご存じでしょうか?
「虹」と「虹のような現象」の違い
一方で、ハロ(日暈)・幻日・環水平アーク・環天頂アークは、一見虹に見えるのですが、これらは虹に分類されません。虹と異なりこれらの現象は、太陽光が雲の中に含まれる「氷の粒」に当たり、屈折することにより発生する現象で、太陽と同じ方向にできます。
また、彩雲も虹色で綺麗なのですが、こちらも虹には分類されません。彩雲は太陽の光が比較的薄い雲の粒を回り込んで進むことによって発生します。
このように同じ虹色でも、発生メカニズムが異なるのです。
「主虹」・「副虹」とは?
主虹と副虹の違いは、太陽の光の反射の回数です。主虹は空気中の水滴で1回反射されたもの、副虹は空気中の水滴で2回反射されたものです。副虹が主虹に比べて見えづらい、中々遭遇しづらいのが、反射の回数が多いためです。この反射の回数が異なることから、主虹と副虹で色の順番が逆になります。反射の回数で虹の種類が決まるので、三回反射した三次虹、四回反射した四次虹なんてものも、理論上は存在するそうです。
「ハロ」とは?
「幻日」とは?
「環水平アーク」とは?
「環天頂アーク」とは?
「彩雲」とは?
天気や虹に詳しすぎる、マニアック過ぎる「日本気象協会」
天気に詳しすぎる(マニアック過ぎるともいう)人が多い日本気象協会では、こちらの写真を若手が「虹が出ていました」と共有したところ、すかさず他の職員が「これは『環水平アーク』かもしれませんね」とコメントする光景が見られました。ちなみにこの写真は指摘の通り環水平アークでした。
マニアックな集団に属する際には、今回紹介した知識を是非活用してみてください。
