厳しい寒さの冬を乗り切る!気温別のおすすめコーディネートをご紹介
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本格的な冬突入を思わせるような厳しい寒さの日が続いています。外は寒くても屋内では暖房で暖かく、服装に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はユニクロ様ご協力のもと、10℃から15℃、5℃から10℃、0℃から5℃の気温別に、真冬を乗り切る気温別コーディネートをご紹介します。最高気温・最低気温ではなく、活動される時間帯の気温と照らし合わせて参考にしてください。
この先の気温はどうなる?
こちらは東京の2024年の平均気温のグラフです。
2024年の冬は、12月ごろから一気に冬らしい寒さとなり、全国的に気温が低い傾向になりました。
今年2025年の冬も、2024年と同じく冬らしい寒さとなる予想です。この先も寒気が強まるタイミングがあり、厳しい寒さになる日がありそうです。冬もののアイテムが大活躍する日も多くなりますので、まだ冬用アイテムを揃えていない方は早めに準備すると良いでしょう。
おすすめコーディネート:10℃から15℃
まずは10℃から15℃のときのコーディネートです。
この気温のときにメインアイテムとして活躍するのは、【ブルゾン、フリースジャケット、中綿ジャケット(生地の薄めのもの)】です。長袖ニットや長袖カーディガンの上にブルゾンやフリースジャケットを羽織るコーディネートが過ごしやすそうです。
まずご紹介するのは、フリースジャケットを着用したコーディネートです。
長袖Tシャツをメインアイテムとして着用し、コーディネートのアクセントとして、チェックの長袖シャツを肩にかけたコーディネートです。保温性が高い上に軽いフリースジャケットは、冷え込みが強くなる10℃から15℃の時期に重宝します。朝晩の冷え込むタイミングではファスナーを首元まであげて、防寒できそうです。
次にご紹介するのは、もこもこした素材のボアフリースです。保温性が高い上に軽いのが特徴で、冬は重い上着で肩こりをしてしまうのが悩みだという方にもおすすめです。
おすすめコーディネート:5℃から10℃
5℃から10℃のときにメインアイテムとして活躍するのは、【中綿ジャケット、ダウンジャケット、ウールコート、中綿コート】です。この気温では、10℃から15℃の気温のときのコーディネートで着用した上着を、より分厚い生地のものや保温性の高い素材のものに変えるとよいでしょう。
まずご紹介するのは、ダウンジャケットを着用したコーディネートです。5℃から10℃のときは風によって更に寒さを感じるため、防風もできる素材のものを着用するのが特におすすめです。吸湿発熱性のあるダウンジャケットは、長袖シャツなどのインナーと合わせても暖かく、この気温のときに活躍しそうです。
分厚い素材のダウンジャケットは、より寒くなってくる5℃未満の気温のときでも活躍するアイテムですが、インナーを軽めにすることで幅広い気温のときに着用することが可能です。しっかりと風を防ぐこともできるので防寒対策にぴったりです。
おすすめコーディネート:0℃から5℃
0℃から5℃のときにメインアイテムとして活躍するのは、【中綿コート、ダウンコート】です。0℃から5℃というと、「厳冬」という言葉がぴったりなほど、冷たい空気が肌に刺さるような寒さです。今回は上着など、コーディネートのメインで着用するアイテムをご紹介していますが、マフラーや手袋、耳当てなども着用必須な気温です。
0℃から5℃のときには、出来る限りの防寒が必要です。ダウンジャケットの下にはヒートテックなど、薄くても暖かいインナーを着用し、ボトムスの中にも、吸湿発熱素材のタイツなどを着用しましょう。
屋内では暑さを感じることもあるので、脱ぎ着できるコーディネートがおすすめです。
足元までカバーできるロングコートも、0℃から5℃のときの強い味方です。とにかく肌が冷たい空気に触れないように、インナーにはタートルネックのアイテムの着用がおすすめです。
首元までカバーできるタイプのダウンジャケットは0℃から5℃のときのお出かけにぜひ着用したいアイテムです。また、暗い色が多くなりがちな冬のコーディネートですが、ニット帽やアームカバーなどで差し色を加えると、アクセントにもなります。
服装選びで失敗しないためにも、日々の天気予報で気温をしっかり確認してくださいね。
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