関東は明日18日から今季最強の寒気が襲来 冬の寒さに 20日の朝は東京で5℃予想
関東の上空にも冬の冷たい空気
暖かいのは昼間だけで、次第に冬型の気圧配置に変わるでしょう。関東の上空1500メートル付近でマイナス3℃以下、冬本番のような強い寒気が19日(水)をピークに流れ込む予想です。今シーズンこれまでで一番強い寒気で、山沿いでは降れば雪になるような冷たい空気。地上の気温もグッと下がるでしょう。
20日は底冷え 東京都心の最低気温は5℃予想
19日(水)から20日(木)は、朝晩も冷え込みが強まるでしょう。寒さの底は20日(木)の朝で、最低気温は東京都心・千葉で5℃、横浜は7℃、さいたま・前橋は3℃、宇都宮・水戸は1℃の予想です。風も穏やかで、底冷えとなるでしょう。足元から暖かくしてお出かけください。
21日(金)以降は寒さが和らぎますが、朝晩と日中との気温差が大きいでしょう。アウターや重ね着などで、うまく調節してください。
朝晩は「冬のコート」「ダウンジャケット」必須
朝晩は内陸ほど気温が下がりやすく、さいたまは連日のように「冬のコート」が必要になるでしょう。特に冷え込みが強まる19日(水)から21日(金)の朝は、東京や横浜などでも「冬のコート」でちょうど良いくらいです。20日(木)は、前橋と宇都宮で「ダウンジャケット」が目安になっています。
服装指数は、予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なりますが、服装選びの参考にしてください。昼間の時間帯は、冬物のアウターだと暑く感じる日も多いので、出かける時間に合わせて脱ぎ着のしやすい服装を心がけましょう。
