台風15号と前線で5日にかけて九州~東北の広範囲で大雨に警戒 6日から再び猛暑
台風15号と前線 広範囲で大雨の恐れ
4日(木)から5日(金)にかけて九州から関東では非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となる恐れがあります。また、5日(金)には前線が北陸から東北南部にのびるため、東北でも雨の強まる所があるでしょう。
宮崎県や大分県では4日(木)昼過ぎから夜遅くにかけて、高知県、徳島県、愛媛県では4日(木)夕方から5日(金)朝にかけて、愛知県や岐阜県、三重県では4日(木)夕方から5日(金)昼前にかけて、静岡県では4日(木)夜のはじめ頃から5日(金)昼過ぎにかけて線状降水帯が発生して、大雨による災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。交通機関への影響にも注意が必要です。
6日(土)以降は再び猛烈な残暑
10日(水)と11日(木)頃は本州では所々で雨が降りそうです。
12日(金)以降も厳しい残暑が続く
最高気温は、関東から九州では32℃前後となりそうです。猛烈な暑さにはならないものの、厳しい残暑が続くでしょう。引き続き熱中症にご注意ください。
