関東は寒暖差大 今日7日は次第に北風強まる 9日(日)は雨で日中もヒンヤリ
今日7日 関東は広く晴天も昼頃から北風強まる
最高気温は20℃前後で、平年を上回りそうです。ただ、昼頃からは次第に北風が強まるでしょう。夜はグッと冷えてきそうです。お帰りが遅い方は油断せずに上着をお持ちください。
寒暖差に注意 9日(日)雨でヒンヤリ
9日(日)は前線を伴った低気圧が本州付近を進む予想です。関東は雨が降ったりやんだりで、午前中を中心に本降りの雨となるでしょう。最高気温は東京都心で13℃と今シーズン最も低くなる可能性があります。横浜市や千葉市、さいたま市、水戸市、宇都宮市、前橋市も15℃前後で、日中も上着が必要になりそうです。
10日(月)の日中は晴れて、最高気温は20℃前後まで上がりますが、11日(火)の最高気温は15℃前後で、日々の気温のアップダウンが大きくなるでしょう。
この先、天気は周期的に変わり、寒暖差も大きくなりそうです。服装で上手に調節してください。
気温と服装の目安
① 25℃以上
少し歩くと汗ばむくらいで、半袖がちょうどよくなります。
② 20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
③ 15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
④ 10℃以上15℃未満
気温が15℃未満になると、セーターなど厚手のものが活躍します。10℃くらいでは空気が冷たく感じられて、トレンチコートなど薄手のコートが必要になります。
⑤ 5℃以上10℃未満
本格的な寒さで、冬物のコートの出番です。コートの中にも暖かなセーターを着るなど寒さ対策が必要です。
⑥ 5℃未満
厳しい寒さで、万全な防寒対策が必要です。ダウンコートにマフラーや手袋なども使って、寒さから体を守りましょう。
体感温度は気温だけでなく、風の強さも影響します。一般的に風速が1メートル増すと、体感温度は1℃下がるといわれています。風の強い日には一枚衣服を多く重ねたり、厚手の上着を着たりするなど、工夫すると良いでしょう。
日々の気温や風も天気予報でチェックして、その時々に適した服装選びを行ってください。
