鳥取県西部で「長周期地震動」階級4 「長周期地震動」とは
鳥取県西部で「長周期地震動」階級4
なお、直近では、2024年01月01日16時10分に発生した石川県能登地方を震源とする地震でも石川県能登で「長周期地震動」で最大となる階級4を観測しました。
「長周期地震動」とは
また、長周期地震動は遠くまで伝わりやすい性質があり、地震が発生した場所から数百kmはなれたところでも大きく長く揺れることがあります。長周期地震動による大きな揺れにより、家具類が倒れたり・落ちたりする危険に加え、大きく移動したりする危険があります。長周期地震動を知り、事前に対策を行うことで、被害を軽減することが可能です。
長周期地震動階級とは
【階級1】室内にいたほとんどの人が揺れを感じる。驚く人もいる。ブラインドなど吊り下げものが大きく揺れる。
【階級2】室内で大きな揺れを感じ、物につかまりたいと感じる。物につかまらないと歩くことが難しいなど行動に支障を感じる。キャスター付きの家具類等がわずかに動く。棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。
【階級3】立っていることが困難になる。キャスター付きの家具類等が大きく動く、固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。
【階級4】立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされる。キャスター付きの家具類等が大きく動き、転倒するものがある。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。
なお、長周期地震動階級は、固有周期 1.5 秒程度から 8 秒程度までの一般的な高層ビルを対象として、長周期地震動階級が推計された際に発生する可能性がある被害を記述しており、これより大きな被害が発生したり、逆に小さな被害にとどまる場合もあります。また、それぞれの長周期地震動階級で示されている全ての現象が発生するわけではありません。長周期地震動階級が同じであっても、対象となる建物や構造物の状態、継続時間などの地震動の性質により被害は異なります。
長周期地震動階級関連解説表は、主に近年発生した長周期地震動による被害の事例から作成されたものです。
