3連休は全国的に4月並みの暖かさ 都心は22℃予想 花粉ピーク突入か なだれ注意
3連休は行楽日和の所が多い 23日は北日本で荒れた天気 春一番の可能性も
明後日22日(日)から23日(月・祝)にかけては、低気圧が発達しながら大陸を進み、前線が日本付近を通過するでしょう。東日本・西日本は晴れる所が多いですが、所々で雨が降りそうです。突然の雨にご注意ください。
北海道と、東北の日本海側では23日(月・祝)の未明ごろから午前中を中心に、前線の通過に伴う雨や雪が降り、降り方の強まることがありそうです。風も強まって荒れた天気となるおそれがあります。北海道や北陸の海上では波も高くなりそうです。
また、明後日22日(日)から23日(月・祝)にかけては、全国的に南より、または西よりの風が強まって、関東などで春一番が吹く可能性があります。(北陸では今月18日に春一番が吹いたと発表がありました。)帽子などを飛ばされてしまわないようご注意ください。
22日~23日 黄砂が飛来か
中国大陸奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などで舞い上がった砂ぼこりが、西日本を中心に飛んでくるでしょう。外干しの洗濯物や、車への黄砂の付着に注意してください。また、環境省によりますと、黄砂の飛来によって、アレルギー症状や呼吸器疾患の悪化も指摘されており、健康への影響にも注意が必要です。
各地で4月並みの暖かさ 関東などは花粉飛散のピークへ なだれにも注意
最高気温は、明日21日(土)は、全国的に3月中旬~4月上旬並みの予想です。
明後日22日(日)と23日(月・祝)は、さらに気温が上がり、3月下旬~4月中旬並みの所が多いでしょう。東京都心では23日(月・祝)は22℃の予想で、5月の大型連休のころの陽気となりそうです。
気温が高くなる一方で、朝晩と日中との気温差が大きくなるため、体調管理にはご注意ください。上着は用意しておき、脱ぎ着で上手に調節してください。
また、積雪の多い所でも春本番の気温となるため、なだれや屋根からの落雪などに十分注意が必要です。
さらに、東日本・西日本を中心に、スギ花粉の飛散が多くなるでしょう。関東南部や静岡県では、明日21日(土)は「多い」、明後日22日(日)と23日(月・祝)は「非常に多い」予想で、飛散のピークへと突入しそうです。マスクやメガネなどで万全の対策をしてください。
急な雪解け 注意点は?
① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。
② 気温の上昇によって積もった雪が滑り、「屋根からの落雪」が起こりやすくなります。軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど注意が必要です。また、除雪作業を行う場合は、命綱とヘルメットを装着し、できるだけ複数人で実施するなど、安全を確保するようにしてください。
③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。

