29日は今年初の猛暑日地点300超か 最高気温40℃以上の可能性も 熱中症警戒
明日29日は、今年初の猛暑日(最高気温35℃以上)が300地点を超える予想です。今週から来週初めにかけて一段と気温が上がり、40℃を超える可能性もあります。出来る限り、涼しい室内で過ごし、万全の熱中症対策を行ってください。
5日連続の39℃台
今日28日も猛烈な暑さが続きました。午後3時現在の最高気温は福島県伊達市(梁川)で39.5℃、群馬県桐生市と福岡県太宰府市で39.0℃と5日連続で日本のどこかで39℃を超えました。また猛暑日地点は249地点と2日ぶりに200地点を超えました。
主な地点の最高気温(午後3時現在)は、札幌27.6℃、仙台35.7℃、東京都心35.4℃、名古屋36.0℃、大阪36.8℃、広島34.7℃、高知33.1℃、那覇30.9℃でした。
主な地点の最高気温(午後3時現在)は、札幌27.6℃、仙台35.7℃、東京都心35.4℃、名古屋36.0℃、大阪36.8℃、広島34.7℃、高知33.1℃、那覇30.9℃でした。
今年初の猛暑日地点300超へ
明日29日は、猛暑の範囲が広がる見込みで、最高気温が35℃以上の猛暑日地点が300を超える予想です。これまで猛暑日地点が300を超えたのは昨年2024年8月4日の301地点が最も多く、その記録を超える可能性もあります。
明日29日は、太平洋高気圧に覆われ、九州から東北の広い範囲で晴れるでしょう。痛いほどの強い日差しが長く照り付け、日本の上空には晴れれば35℃以上になるような暑い空気にすっぽり覆われます。また、ヒートアイランド現象による都市部の熱が風にのって周辺にも広がる見通しです。
予想最高気温は、九州から東北にかけては35℃以上の所が多く、東京都心36℃、名古屋、大阪、福岡は38℃です。これまでの暑さ対策を明日も続けてください。
明日29日は、太平洋高気圧に覆われ、九州から東北の広い範囲で晴れるでしょう。痛いほどの強い日差しが長く照り付け、日本の上空には晴れれば35℃以上になるような暑い空気にすっぽり覆われます。また、ヒートアイランド現象による都市部の熱が風にのって周辺にも広がる見通しです。
予想最高気温は、九州から東北にかけては35℃以上の所が多く、東京都心36℃、名古屋、大阪、福岡は38℃です。これまでの暑さ対策を明日も続けてください。
今週は40℃を超える所が続出か?
明後日30日以降も気温の高い状態が続き、今日28日午後3時には気象庁から高温に関する情報が発表されました。それによると北～西日本では、8月4日ごろにかけて気温高い状態が続くため、熱中症などの体調管理注意してくださいという内容でした。
予想最高気温は、新潟や東京、名古屋、大阪では35℃以上の日が多く、名古屋では8月3日に39℃の予想です。大分県日田市では40℃を予想している日が7月31日、8月1日、3日、4日と1週間の半分以上となっています。
これまでの暑さで、体力が落ちています。また、日中だけでなく日が沈んでも気温が高いままで、体にこたえる暑さが長く続く見込みです。我慢することなく積極的にエアコンを使用して、涼しい室内で過ごすようにしましょう。外に出る場合でも、直射日光は日傘や帽子で避け、こまめに水分を補給してください。
予想最高気温は、新潟や東京、名古屋、大阪では35℃以上の日が多く、名古屋では8月3日に39℃の予想です。大分県日田市では40℃を予想している日が7月31日、8月1日、3日、4日と1週間の半分以上となっています。
これまでの暑さで、体力が落ちています。また、日中だけでなく日が沈んでも気温が高いままで、体にこたえる暑さが長く続く見込みです。我慢することなく積極的にエアコンを使用して、涼しい室内で過ごすようにしましょう。外に出る場合でも、直射日光は日傘や帽子で避け、こまめに水分を補給してください。
熱中症の症状とは?
熱中症には、様々な症状があります。
はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。
はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。
