北海道で24時間300ミリ超の大雨 山陰も非常に激しい雨 ピーク越えたが雷雨注意
今日14日は、北海道では朝まで荒れた天気となり、24時間雨量は北海道白老町森野や登別市カルルスで300ミリを超え、9月1位や観測史上1位の値を更新しました。東北の日本海側から九州北部も雨が強まり、非常に激しい雨を観測した所があります。大雨のピークは越えましたが、午後は関東から九州では局地的に雨や雷雨になり、激しく降る所があるでしょう。
朝まで北海道で荒天 日本海側で非常に激しい雨
今日14日、北海道を低気圧が発達しながら通過し、前線が本州付近を南下しています。
北海道では朝まで南西部を中心に雨が強まりました。午前10時40分までの24時間雨量は白老町森野では389.5ミリと9月の1位の値を更新し、登別市カルルスでは343.0ミリと観測史上1位の値を更新しました。北海道では風も強まり、最大瞬間風速はえりも岬で29.4m/s(午前5時51分)、釧路町知方学で29.2m/s(午前4時55分)を観測しました。
東北の日本海側から九州北部でも雨が強まり、1時間雨量は長崎県壱岐市芦辺では63.0ミリ(午前4時24分まで)、島根県出雲市では60.0ミリ(午前1時2分まで)の非常に激しい雨を観測しました。また、島根県大田市で58.0ミリ(午前2時10分まで)、出雲市佐田では56.5ミリ(午前2時26分まで)の雨が降り、9月1位の値を更新しています。
日本海側の雨のピーク越えたが午後も急な雷雨に注意
北海道の雨や風のピークは越えて、雨はやんでいます。東北の日本海側から九州北部も大雨のピークは越えています。ただ、富山県や鳥取県ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。今日14日の夕方まで土砂災害に警戒が必要です。
午後も大気の不安定な状態は続くでしょう。発雷確率も高めです。広い範囲での大雨はありませんが、関東から九州では局地的に雨雲や雷雲の発達する所があるでしょう。激しい雨の降る所もありそうです。落雷や突風、急な強い雨にご注意ください。