約6400人が犠牲となった阪神・淡路大震災の発生から2026年1月17日で31年です。被災地、神戸市で追悼の集会が開かれるのを前に、2018年の西日本豪雨の被災地、倉敷市真備町では16日、特産の竹で作った灯籠を送りました。
メッセージや絵がかかれた大小様々な竹灯籠。2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町では、毎年、地元のボランティア団体が神戸市で開かれる追悼集会にこうした竹灯籠を送っています。16日朝は、近くの保育園の園児が作った竹灯籠を運搬用のトラックに積み込みました。
竹は真備町の特産品として知られていて、準備した竹灯籠は、阪神・淡路大震災が発生した1月17日に合わせて117本です。復興に向けて歩んできた被災者同士、絆を結ぼうというもので、6434人の犠牲者への追悼など様々な思いを込めています。
(真備復興規希望プロジェクト 平野将代表)
「思い続けている人がいるという思いを届けたい。竹灯籠に絵やメッセージを書く経験を通して心の醸成を育みたい」
被災者たちをつなぐ竹灯籠。17日、神戸市の追悼集会で明かりがともされ、地震が発生した午前5時46分には黙とうが行われます。
