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    “冬マラソン”なのに20℃超えの可能性も マラソン市民ランナーは“最高気温”時間帯の水分補給や花粉対策に注意

    2月下旬から、マラソンのビッグレースが3週連続で開催される。
    2月22日(日)には3万人超が参加する「大阪マラソン」、3月1日(日)には約4万人が参加する「東京マラソン」、そして3月8日(日)には約2万人が参加する「名古屋ウィメンズマラソン」と続く。
    本来、この時期のマラソンは気温10℃前後とランナーにとって走りやすく記録が狙いやすいと言われている。しかし近年では気温が上昇する傾向が強まり、今や暑さ対策まで必要になってきている。
    実際、2025年の「東京マラソン」ではスタート時の気温が14℃、レース中には20℃を超えた。
    今年の「大阪マラソン」も例外ではない。当日は4月中旬並みの暖かさとなる予想が出ており、こちらもレース中、20℃を超える可能性がある。
    冬マラソン本来の“走りやすいコンディション”とは言い難い状況となりそうだ。

    “最高気温の時間帯”に…

    レースは朝9時すぎのスタート。トップランナーは昼前にフィニッシュするが、多くの一般ランナーはお昼から午後2時にかけての“最高気温の時間帯”も走ることになる。
    「大阪マラソン」公式HPでも、ランナーに向けて気温上昇への対策と体調管理を呼びかけている。

    「東京マラソン」は平年より5℃高い予想

    「東京マラソン」が開催される3月1日(日)はどうだろうか。
    日本気象協会の2週間予報では、最高気温17℃が予想されている。(20日現在)
    平年の3月1日の東京都心の最高気温は12.1℃なので、およそ5℃も高くなる見込みだ。
    しかしこの時期は「三寒四温」と言われるように、数日単位で“冬”と“春”が入れ替わるように天気・気温が変わりやすい。当日のコンディションは最新の気象情報で確認してほしい。

    “スギ花粉”にもご注意

    暖かい中走るとき、もう一つ気をつけたいのがスギ花粉だ。

    21日(土)からの3連休は全国的に春本番の暖かさとなり、関東から西でスギ花粉の飛散が増える予想。特に東京・福岡では飛散のピークに入ると見込まれており、ランナーは花粉症対策も必要になる。

    今や“春マラソン”…水分補給は必須

    ランナーにとって大会当日の天気や気温は、走るペース配分だけでなく、レース時の服装、水分や塩分の補給プランなどに直結する。
    今年の「大阪マラソン」は“冬マラソン”というより、もはや“春マラソン”。
    ランナーみなさんは、最新の天気予報を確認しつつ、こまめな水分補給など対応を心がけてほしい。
    【執筆:フジテレビ気象センター/気象予報士 寺西未有】

    “冬マラソン”なのに20℃超えの可能性も マラソン市民ランナーは“最高気温”時間帯の水分補給や花粉対策に注意

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